遺言書作成支援・生前対策

〇遺言書作成支援

大切な財産を円滑に継承する最も有効な方法が遺言書です。
遺言書の意思を尊重しながら、遺留分や納税方法を考慮し、適切なアドバイスをさせていただきます。
案文の作成、公証人との折衝、証人立会など、遺言書の完成までお手伝いさせていただきます。
遺言書で明確な意思表示をし、紛争のタネを残さないことも、家族への思いやりです。

 

公正証書遺言

公証人が作成する公正証書遺言は偽造や変造、紛失の心配のない、安心確実な遺言書です。
相談受付や案文作成、証人立会など、遺言書完成までのお手伝いを責任を持ってさせていただきます。

公正証書遺言作成の流れ
個別相談へのお申込み
まずはお電話ください。
TEL 075-255-2298
遺言書に関する基礎知識から、遺産の分割方法まで、お客様に合った遺言書をご提案させていただきます。
遺言書の案文作成
お伺いした内容をもとに、遺言書の案文を作成します。
ご納得いただくまで、何度でもお打合せをします。ご自身の気持ちを遺言書に反映させます。
遺言書案文の確定とお見積りの提示
遺言書案文の確定と同時に、作成のお見積りをご提示します。
公証人役場にて作成
担当職員が証人として作成に立ち会い、署名捺印。
遺言書が完成します。

自筆証書遺言

民法の改正により、自筆証書遺言の作成方式が緩和されました。
遺言者が全文・日付・氏名を自書し、押印すること。
という内容に加え、
財産目録等を添付する場合は自書することを要しない。
ということになりました。

つまり、遺言書の本文・日付・氏名は変わらず自書する必要がありますが、
添付する財産目録についてはパソコンで作成したものでも認められることになりました。
(※財産目録の毎葉に署名捺印が必要)

また、法務局での自筆証書遺言保管制度が創設されたことにより、
遺言書の紛失や偽造等をのリスクを大幅に減らすことができるようになりました。
これによって、自筆証書遺言の利便性は格段に向上することが考えられます。

財産を多く所有する人のみが、遺言書を書く時代ではありません。
残される家族が円満に相続を終えるためにも、皆さんに遺言書の作成をご検討していただきたいと思います。

まずは、お気軽にお問合せください。

 

〇エンディングノート作成

エンディングノートの作成は、これまでの人生を振り返り、
これからのライフプランを検討する作業でもあります。

また、家族への感謝の気持ちや思い出を書き残すことで、円満相続を実現してくれます。